WETRAND 軽井沢
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「WETLAND 軽井沢」は軽井沢(扇平)の湿地を守る会が発行している会報です。
これを読めば、会の活動が手に取るように分かります!

第1号  今、軽井沢駅南の扇平地区で、2万坪の別荘団地建設計画が持ち上がっています。ここは全体の3〜4割がヤチと呼ばれる湿地であり、とても自然豊かな土壌です。住宅や別荘に不向きな湿地であったため、今まで開発されずに自然が残ってきました。私たちは開発を全否定するつもりはありません。しかし・・・
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第2号  軽井沢をめぐる色々な発言
佐藤町長:個人的には扇平の別荘団地予定地は、地盤が悪くて別荘建設には向かないと思っている。
内堀次雄次長:「別荘の総量規制」を考えて行かなくてはならないと思っている。
信州大学島野助教授:水抜き作業で湿地環境が損なわれることは好ましくない。扇平の食性は、氷河期以降の軽井沢の歴史・風土を物語っている。
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第3号  扇平が住宅地になると誰が困るの?
扇平湿地を開発から守ろう!残そう!でも、どうして扇平を開発してはいけないの?
 扇平を開発されると一番困るのは誰なのでしょう?実は私たちにとっても扇平の開発は影響があるのです。ではちょっと種明かしをしましょうか。・住んだあなたが困る・分譲するあなたが困る・許可するあなたが困る・近隣のあなたが困る
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第4号  長野県・軽井沢町が「扇平別荘団地開発計画」を実質的に開発不許可!
 長野県が扇平開発計画について、業者が提出していた書類を「受理できない」として返却していたことが明らかになりました。また、軽井沢町も開発が安全で良好な別荘地計画であるか判断できないとして書類を業者側に返却しました。
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第5号  06年11月に業者側は書類を町に再提出した。業者が「変更した」とするのは2点@軟弱地盤との指摘に対して、「各別荘分譲地に関してそれぞれ地盤調査し対策を取る」ということを明記して販売する。A地下水位が高く合併浄化槽が機能しないという指摘に対してコミュニティープラントを建設し、この点を回避したい考え。「守る会」の考え@は全ての建設行為に義務づけられている当然の対処であり、計画の変更には当たらない。
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