2007年9月5日から6日にかけて、大型台風9号が関東地方を横断しました。
軽井沢一帯もその影響は大きく、停電、浸水など、
多くの被害がでました。
滅多にない強風と、降水量の多さが原因だったのはもちろんですが、
被害が大きかったのには、軽井沢の地形特有の理由があったようです。
2.増水による被害
ここは水路?いえいえ、本来はアスファルトの張られた道路です。
川の堤防が決壊したわけでもないのに、道は水びたし・・・・
ここでも軽井沢の水位の高さがうかがえます。
特にこの写真を撮った扇平地区は地盤が低く、湿地環境だっただけに、排水溝の水があふれ、下の写真のようになっていました。
●軽井沢町一帯における台風9号の影響
すぐ分かる編